自分は、セブ島留学に2回とバギオ留学に1回があり3回とも別の留学エージェントを使いましたし、申し込みまでかなり多くのエージェントについて調べましたのでセブ島留学を検討している人のエージェント選びの参考になればと思います。

申し込むまではどこも優しい

まぁ、留学エージェントさんも商売でやってるわけなので、クロージング(成約)までは必至です。
レスも早く対応も親切です。

ところが、成約後は基本的に対応の質は下がります。
酷いエージェントだと数日間も無視されることがあります。

申込み前はあんなに優しかったのに…。

で、留学中はといえば、3社中、2社は基本的に学校スタッフに聞いてくれで終わりです…。
聞けない理由があるから相談しているのに困ったもんです。

因みに残りの1社はセブ島留学マスターというエージェントさんで、旅行会社も運営している事もあってか、日本に帰国するまで終始親切な対応をしてくれました。

申し込み後のキャンセルがぼったくり

これからセブ島留学を考えている人は、注意してください。

学校の返金規定とは別に留学のエージェントの返金規定もしっかりと確認をしてください。
この確認を行ったが故にコロナの時は多くの被害者がtwitterに溢れていました。

留学をキャンセルする際には学校に支払い違約金+エージェントに2-5万円が発生することが多いようです。

やたら申し込みを押し付けてくる留学エージェントは要注意ですね。

一人親方のエージェントが多い

フィリピン留学は一度行けばほとんどの方が満足しているようで、こんな素晴らしい留学を多くの人に伝えたい!と思う人は多いようです。

語学留学先は、フィリピン以外にもたくさんありますが、フィリピン留学を扱うエージェントの数はちょっと異常です。

そして、留学エージェントは特に許認可や国家資格なども必要がないため、シェアオフィスなどで一人で切り盛りしているエージェントが多いんですね。

高額な留学費用を預かるのによくよく会社概要を見ると資本金が100万以下とかのエージェントをちょくちょく見ますが、大丈夫なんですかね。。。

国税庁の数字によると起業して10年以内に倒産する会社の割合は93.7%というデータを出しています。
設立から10年以上経っているかどうか安心できるエージェントとして判断し得る判断材料となりそうですね。

因みに大手であれば旅行業登録をしている場合が多く、その場合は供託金といって一定金額を担保する必要があるのでこちらも一つの安心材料として判断できます。

エージェントが学校を運営している

2回目に留学した時に、どの留学エージェントを使ったのか何人かに聞いたことがあったんですが、決まって〇〇エージェントという答えが返ってきたのでなんでだろうと思うことがありました。

帰国してから色々調べているうちに分かった事なんですが、どうやらその学校は〇〇エージェントさんが運営している学校だったのです。

なるほど!であれば、基本的に一番お勧めするのは自社が運営する学校をお勧めしますよね。。。

留学エージェントは公平に学校を紹介していると言えばそうではないんですね。自社が学校を運営していたり、特定の学校と特別な契約をしていたり、学校からのコミッションのパーセンテージであったりと…。

カウンセリングを受ける際には学校の運営をしているかどうかも確認してみるのも良いかもしれませんね。

フィリピン留学エージェントあるあるのまとめ

留学エージェントを使うと割引が受けられたり、オンライン英会話の無料特典がついたりと有益なことが多いのですが、場合によってはエージェント都合の学校を押し付けられたり、微弱な経営体質で返金を受けられなかったりというリスクもあるので慎重に選ぶ必要がありそうです。

こちらの記事がよいエージェント選びの参考になれば幸いです!